【ポケモンUSUM】シングルレートS9使用構築【最高最終2012(319位)】

こんにちはー!まるです!

 

今回は史上初のレート2000を達成することができ、嬉しくなってしまったので構築記事を書くことにしました!

 

使用構築はこちらの記事を参考にさせていただきました。

deco-poke.hatenablog.com

 

 

並びや型はほとんど同じなのですが、私自身のプレイングの仕方や現在の環境という観点から発信できることがあると思い、今回記事にさせていただきました。

 

 

【個体紹介】

 

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バンギラス@フィラの実

性格:慎重

特性:すなおこし

実数値:207(252)-154(4)-131-x-167(252)-81

 技構成:岩石封じ/地震/ステルスロック/どくどく

 

この構築は混乱実持ちが3体いるのですが、特殊に対して受け出しすることが多いこの子に優先度の高いフィラの実を持たせました。実際にトリックされて相手のロトムオンバーンが混乱してくれたのでよかったです。

 

カプZでちょうど木の実が発動するよう調整したかったのですが、変に特殊耐久を落とすのも嫌だったのでHDぶっぱ。

 

大体初手に出してステロや毒を撒きます。レヒレゲッコウガの水Zは余裕をもって耐えるので安心してステロを撒くことができます。

 

けたぐりゲッコウガ?知らない子ですね。

 

選出率1位

 

 

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ランドロス@バンジの実

性格:腕白

特性:威嚇

実数値:195(244)-165-156(252)-112-100-113(12)

技構成:地震/岩石封じ/とんぼがえり/ステルスロック

 

対物理バシャ性能を上げるためほぼHB特化。

 

クチートギルガルドミミロップ入りにも選出すると安定していました。

 

選出率5位

 

 

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ゲンガー@ゲンガナイト

性格:臆病

特性:かげふみ

実数値:135-x-101(4)-222(252)-115-200(252)

技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/きあいだま/目覚めるパワー氷

 

めざ氷は元記事では凍える風だったのですが、ゲンガーは結局相手のSを下げたところで一回殴られるとほぼ耐えないし、後続にSダウンの恩恵を受けられるポケモンも特にいないと感じたので5%の外しに怯えるよりはめざ氷のほうがいいと思って採用しました。

 

HP満タンのグライオンをしょっちゅう一撃で落としてくれてました。こごかぜなら耐えられてた。多分。

 

こごかぜだったら勝てた試合は対アーゴヨンくらいで1~2回ぐらいと記憶しているので、これで正解だったと思います。

 

気合玉が強すぎて頼りまくっていたのは反省。最終日は祈りが通じたくさん当ててくれたので勝てました()

 

選出率2位

 

 

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ギャラドス@ヒコウZ

性格:陽気

特性:威嚇

実数値:171(4)-177(252)-100-x-121-146(252)

技構成:たきのぼり/飛び跳ねる/竜の舞/挑発

 

この構築でのギャラの使いこなし方がなかなか掴めず、仮想敵である相手のギャラにもあまり選出できないことが多かったです。(相手のギャラには後述のモロバレルを出し、ヒコウZケアでバンギorカグヤに下げたりしていた)

 

何度も他のポケモンに変えようと思ったのですが、フシギバナが重く結局このまま使い続けました。

 

選出率6位

 

 

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モロバレルゴツゴツメット

性格:図太い

特性:再生力

実数値:221(252)-x-134(252)-105-101(4)-50

技構成:ギガドレイン/クリアスモッグ/めざめるパワー炎/キノコの胞子

 

今回のMVP。最終日近くまでは選出率控えめだったのですが、もっと信頼してみることにしたら大活躍してくれました。

 

ランドロスガブリアスなどの非接触の高火力技持ちは受けきれないですが、地面枠がカバルドンだったりした場合は積極的に選出していきました。

 

ガルミミガッサに強いのはもちろん、コケコや瞑想レヒレに強く、B特化とはいえ大体の不一致弱点特殊技も一度は耐えて胞子を撒くことができとにかく強かったです。(語彙力

 

光合成バンギラスの砂とのアンチシナジーを感じることも多く、ナットレイカミツルギに打点の持てるめざ炎に変えたところ、選出しやすさが格段に向上しました。特にパーティ単位で重いナットレイを完封できるところがすばらしすぎた。(一度雨下の叩き剣舞ナットレイに返り討ちにされたのは内緒)

 

選出率3位

 

 

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テッカグヤ@イアの実

性格:腕白

特性:ビーストブースト

実数値:204(252)-122(4)-155(140)-114-131(76)-86(36)

技構成:ヘビーボンバー/火炎放射/やどりぎのタネ/どくどく

 

元記事では特殊に厚いテッカグヤでしたが、テテフはバンギゲンガーの並びで見れるということで物理に厚くしました。

 

実際にはバンギテテフ対面でゲンガーに下げた時のムンフォでのCダウンが怖く、結局ほとんどテテフはカグヤでみてましたが、特殊耐久が足りないと思ったことはなくこれで良かったと思います。

 

メタグロスのアイへ+雷パンもしっかり耐えて削りを入れられて強かった。

 

フェローチェがいたら大体初手に出てくるので、フェローチェ入りには初手に出すとアドがとりやすいです。

 

選出率4位

 

 

 

【基本選出】

 

バンギ+カグヤorバレル+ゲンガー

 

バシャ、ガルド、クチートミミロップがいる時はランドを絡める

 

受けポケだけで選出することもありました。

 

 

 

【きついポケモン

 

・剣舞ガルド

物理型が流行っているのか単にこの構築に刺さっているから多く感じるのか分かりませんが、何度もボコボコにされて本当におもしろくなかったです。

元々ランドロスを使うことに苦手意識を感じていてあまり選出していなかったのですが、あまりにも物理ガルドにボコられたので否が応でも選出せざるを得ませんでした。 

結果少しはランドロスの使い方が分かるようになったのでよかったです。

 

・襷ステロランド+身代わり吠えるスイクン

スイクンに身代わりを張られるともう厳しいので、ランドスイクンの並びを見たらもうこの型だと決めうって初手にランドを出し、後攻蜻蛉で襷を潰してゲンガーに繋ぎ、身代わりを張らせないようにしていました。

  

・めざ氷、剣舞ホノオZバシャ 

基本的にバシャはランドでしか見れないので、ちょっとでも削れてたらめざ氷は耐えないし、ランド交代読み剣舞ホノオZも耐えません。

 

ジャラランガ

フェアリーなしのパーティなので、居たら選出率100%でした。

散々重い重いとツイートしまくってましたが、バンギへの受け出しに岩封を当ててギャラで上から飛ばすなど抜け道は色々あることに気づいた。

 ジャラランガ入りの20勢を倒した時には大きな自信になりました。

 

 ・ガブリアス

 上から叩けるポケモンがゲンガーしかいないので剣舞積まれると大きく削られる

 

 ・ビビヨン

 同じく上から叩けるのがゲンガーしかいないのでステロ入れてもきつい

 

オニゴーリ

初手出しされやすいのでゲンガー初手で

 

・気合玉リザY

 気合いで避けるしかない

 

 

以上になります!

 

 

最後に。

 

この構築を考案し、記事として公開してくださったでこさん、初の2000達成をTwitterでお祝いしてくれた皆さん、この記事を最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

これからも精進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。